マンハッタン内の移動:タクシーについて

ニューヨークの生活、滞在期間中において絶対1度は使う事になるタクシー。
最近ではチャーター型タクシーも流行っていますがその違いについても説明します。

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地下鉄かタクシーか

時間帯と目的地への距離によって使い分けるのは普通ですが、

マイナス5度の気温で、
片手に荷物、片手は暴れまくりの初号機
お腹にはエルゴに入った弐号機

など、ママさんならではの状況だと考え方が全く異なります。

この状況なら

ベビーカーもないし、階段OK
初号機がグズっておらず、歩行可能
地下のホームで待ってる間、寒くない(地熱がこもって、風が入ってこない駅なら)
渋滞回避

という感じで「地下鉄」が選択しとなります。

が、

ベビーカーを持っている
または
初号機がグズってる or 「眠い」「歩きたくない」連呼
の場合は地下鉄不可となります。

そこでタクシーの出番です。

イエローキャブかチャーター型か

今日、現在でもまだまだチャーター型タクシーのルールが変化しつつあります。
背景は客の取り合いです。
流れのイエローキャブと同じ料金で、自分の呼んだ場所まで、イエローキャブより綺麗な車輌で迎えにくる
これだと、断然チャーター型にするでしょう。

そこで、ニューヨーク市がニューヨーク州と揉め、
イエローキャブ団体が、チャータータクシー会社と揉め、
裁判バンバン、訴えまくりで決議されては別件で揉め、
日々変化しているのです。

とはいえ、
はびーも、およーめも、
移動手段でイエローキャブもチャーター型も使い分けているのです。

少し前までマンハッタンのイエローキャブは3万台いる!と言われていましたが、
最近では蓋を開けたら1万5千ちょっと。
逆にUBER(チャーター型タクシー:ウーバー)が2万台超え、というニュースも数年前の事です。

イエローキャブかウーバー(チャーター型)か

ここでは、チャーター型タクシーの代表ともいえるUBER(ウーバー)を基に
それぞれ良い点悪い点を完全にはびーの個人見解で記載します。
もちろん人それぞれなので、参考程度に・・・。
尚、現時点の記事となります

イエローキャブ

悪い点
・車種はほとんどカムリ。たまにプリウス。バンは日産NV。
・車輌が汚い(外も中も)
・運転荒い方もいる
・電話、スマホいじりながら運転する

良い点
・とにかく流れている
・近距離は待たなくてそのままイエロー。
・$8以下で行ける、と思ったらすぐイエロー。

ウーバー

悪い点
・指示した場所に来ない(地図ちゃんと見てないあんちゃん)
・逆にここまで来いと電話してくる運転手もいる。
・電話番号を教えないといけない(何かあったら電話する、される)

良い点
・基本的には指示した場所にくる。
・何かあったら直接電話できる。
・基本的に革張り(マンハッタンは)車輌
・メイン車種はカムリ。
・同乗者に応じて車種選択できる(接待の時はウーバーSUVでエスカレードかサバーバン)
・チャイルドシート有りの車両を呼べる(プラス$10)

距離もある、しかも地下鉄は辛い、困ったらGETT

2016年7月時点でけっこう最強なのが「GETT(ゲット)」です。
UBER(ウーバー)に対して揉めに揉めて対抗して、今勢いのあるサービスです。
いつまで続くか・・・
揉めている理由は、簡単に言うとUBERよりも安くすむ(事が多い)から。
売りは、マンハッタン内125丁目より南の場所だとどこからどこまででも$10だぜ!というサービスです。
NO surchargeを挙げて$10を大々的に売り出しています。
Surcharge とは、旅客・貨物輸送に際して運賃に加えて旅客、荷主に付加される諸料金のことですが、
チップを入れなければ本当に$10で利用できます

実際にダウンタウンから、35分くらいGETTに乗って、UBERだったら$30はいったなぁ、、と思う距離を$10ぽっきりで帰ってます。
先週もチャイナタウンから$10で帰りました。いつまで続くか・・・苦笑


なので、遠くから帰るときは必ずGETT
ただ、捕まれば、、、の話です。

残念ながらGETTはサービス終了となりました

2017年8月より、GETTはJUNOに合併する形となり、
それまでのGETTユーザーはJUNOに自動的に移管され、
最初の1ヶ月を10% OFFにて利用可能となりました。
(2017年9月1日更新)

チャーター型タクシー:アプリ紹介

以下3つがメインとして使っているアプリです。
記載しているコード、もしくはURLに飛べば、クーポンがもらえたり、初回時に無料クレジットが入るので是非利用してください。

UBER

チャーター型の大御所。
ニューヨークでは知名度No.1です。
安定の革張りカムリ。
乗り合い、プレミアム(ちょっとセダンとか)、SUV(エスカレード、サバーバン、ナビゲーター)とか選べます。
雨の日料金アップしたりするのが痛い。
空港までは一律料金。
AMEXカードはポイントが倍でついたりします。

UBER初回優遇コード

jackf1157ue

GETT

2017年8月1日からJUNOと合併
ビリオネアのロシア系アメリカ人の起業家が支援している会社が立ち上げた新規参入ゲット。
前述した通り、どこまで行っても$10が最高。
ただし、GPSの性能がうんこレベルなので、GPSポイントするのではなく
必ず住所か店の名前を直打ちして自分の場所を設定しましょう。
という事で、運転手がこちらに向かっている間のGPS表示もかなり遅れがあります。
あと、捕まりにくい。。。!ひたすらトライするときもあります。
ただ、車種はUBERか、それ以上なので良いです。
同じ料金でBMWのX3が来たり、サバーバンが来たり。
昼間はUBER、夜はGETTと掛け持ちで働いてる人が多いです。
遠くから帰るなら絶対コレ。
空港までは一律料金。
AMEXカードはポイントが倍でついたりします。

GETT 初回優遇コード:

GTCCIHG

LYFT

基本的に、ウーバーもゲットも無理な時しか使ってません。
が、捕まりやすさはUBERを凌ぐ、とも言われています。
マップ表示の時点でどんな車(何人乗りか)が分かるのが良いです。
あとGPSの性能が良いですね。
PAYPAL払い対応しているのも日本人にとってはハードルが下がるかもしれません。
乗り合いですごく安くなる場合があるようです。
ニューヨークではUBERに勢い負けてますが、他州ではかなり知名度があるようです。
ちなみにLYFTの運転手は自前(私物)がメインのようです。

初回時優遇リンク

ココをクリックした先でアプリ登録すれば割引適応!

ちなみに、先日のニュースで
トヨタがUberに戦略投資、VWはGettに330億円、GMはLyftに550億円 投資!!
というのがありました。
Uberドライバーにトヨタ車をリースして、運転で稼いだ収益からリース代をもらう、みたいな業務提携だそうですが
まだまだ変わっていきそうですね。
とにかく、子育てしている家族のお財布に優しい安全サービスを継続してほしいものです。

マンハッタンの今のオシはJUNO

UBERよりも25%、Gettよりも10%安く、というコンセプトを基に設立された後発チャーターアプリ。
2016年2月にアプリ正式配信という、かなり後発なだけに
徹底的に料金対応するダークホースです。
結果として、2017年8月にはGettを買収し、その配車権利を勝ち取り、
ドライバー登録数は2017年10月現在でLyftを超えて
今最もアツいタクシーアプリとなっています。

JUNOを10%オフで利用開始する >

Uber, Taxiのチャイルドシート利用

たくさん質問いただきましたので、別ページにまとめました。
詳細を別途ページにまとめていますので、是非ご確認ください。

Uberチャイルドシート利用について >

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