日本とは文化も勝手も違うアメリカです。
母親、父親の認識の違いは国境を超えて一致する事も多いのですが、
やはり教育システムから責任感まで、文化の違いが大きく影響していきます。
ここではニューヨークの公園に出向く前に知っておいた方が良い事を記載します。
ニューヨークの公園:良いと点・悪い点
良い点
・ほとんどの公園にゲートが付いていて安全。
・園内に犬の糞などがない。
・地面が柔らかいマット状になっているものが多い(怪我しにくい)。
・NYの場合観光客も多く新しい公園でも行きやすい。
・なので英語が下手くそでも親同士カタゴトでも会話できるケースが多い。
・ママともができやすい(前向きな方なら場所問わずだと思いますが)。
悪い点
・ホームレスの方が休んでいる公園もある。
・夜にはガラっと雰囲気が変わる公園もある。
・子供同士の喧嘩から下手すると裁判沙汰になる。
・その際、ちゃんとした保護者やナニーが不在の場合ややこしくなる。
・広大な敷地(特にセントラルパークなど)は迷子になりやすい。
・迷子になったら最期、くらいの気持ちで目を離さない方が良い。
公園内で写真を撮るのは自分の子だけ
知らない子供にカメラを向けると、注意されるかも?
水知らずの人様の子の写真を撮る事はアメリカではご法度です。
エレベーターのある地下鉄駅を確認。そして覚える
タクシーで向かう以外は徒歩か地下鉄移動になるかと思います。
キーとなるは、エレベーター、エスカレーター付きの最寄り駅ですが、
マンハッタン内にほとんどございません。辛いです。
ベビーカーを担いで日々移動しているおよーめがマッチョになるのも当たり前です。
(でも痩せないようですが・・・)
このブログのメインの目的の1つでもある、ママさんがカートを押しながらでも移動できる場所を行って、覚えて、ください。
我々も可能な範囲でバンバンこちらにアップしていきますが、
エレベーター見つけたら絶対メモってください。
迷子になったら最期・・・
重犯罪が多く、銃社会でもあるアメリカで迷子になった最期。
それくらいの気持ちでお子さんから目を離さないでおきましょう。
さすがに昼間のセントラルパークですごいテロ事件が起きた、無差別殺人事件が起きた、などないでしょう、、、
と思いたいのですが、最近、ありますね。ご存知の通り。
迷子とテロは全く扱いが違いますが、要はいつ何が起こるか分からないのと(これは日本も同じ)
銃社会であって、マンハッタン内にはホームレスも多く、そういう意味で、改めて何が起こるか分からない、という事になります。
実際に、10数秒、目を離した瞬間に誘拐されて、1年後・・・みたいなケースもセントラルパークの過去の事件であったようです。
子供の安全のために、必ずお子さんの近くで見守りましょう。
うちも、10kgの弐号機をかかえながら走り回る初号機を追いかけるのには限界はありますが、
全ては安全のためでございます・・・。
子供の裸は他人に見せない
おむつを変えたり、水遊びの後着替えさせたり。
子供の着替えは公園でもつきものですが、乳児だから、小さいから、といって公共の場で子供の裸を他人の見える場所でさらすのはご法度です。
人前で平気でおっぱい出してお乳をあげたりするのは平気なくせに、ちょっと矛盾している気もしますが、
ご法度レベルのようですね・・・。